リカバリーフォージャパン <Recovery For Japan>

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◎4月16日~17日

4月16日(月)  10:00~13:00 河北・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  保育 郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  約20名

<心理士・Tの報告>
S仮設団地では、ドンコ汁は2回目でしたが、またしても大盛況でした。S仮設団地では前日に不審者情報があったらしく、宮城県警の警察官が2名、事情聴取に集会室に入りましたが、ドンコ汁を振る舞われて喜んで食べていました。1名の警察官は釣りが趣味とのことで、「エゾイソアイナメ」というドンコの正式名称を知っていて、仮設の住民たちと盛り上がっていました。子どもたちも、だいぶ分離不安が取れて、整体を受けるお母さんから離れても、楽しそうにRFJスタッフと遊べるようになりました。心配なのは、もとは漁業や畑仕事で忙しく身体を動かしていた高齢の方々が、仮設住宅では運動不足になり、とくにリウマチや神経痛など高齢者特有の症状を悪化させている方が多いということです。「マッサージをしてもらえて、美味しい物を食べて、みんなと楽しく話せる時間が最高の楽しみになっています」という感想をたくさん頂きました。

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4月16日(月)  14:30~17:00 河北・O仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  約25名


<心理士・Tの報告>
O仮設団地でも、2回目のドンコ汁は大人気を頂きました。O仮設団地は、男性の参加者が多いのが特色であるように感じます。70代の男性は「震災の1か月前に病気で妻が亡くなり、思い出の品も家ごと全部、津波で流されてしまった。何がなんだか分からず、ただ生きていることに精いっぱいの1年だったけど、こうして美味い汁を囲んでみんなと笑っていると、どうにか生きてこられてよかったな…って思えるんだよ」と言って下さいました。S仮設団地と同じく、O仮設団地も高齢の方々の運動不足による持病の悪化が心配です。整体師まかせにはせず、RFJでは臨床心理士T以下、全スタッフが首筋や肩のマッサージや指圧の施術トレーニングを受けて、タッピングとともに高齢の方々のマッサージに取り組んでいます。男性の肩のマッサージとタッピングは、富永が担当していますが、首、背中、腕、頭とていねいに施術していくと、冷え切っていた指先が温まってきたり、上がらなかった腕を高く上げて喜んで下さるので嬉しく思います。92歳の男性は、マッサージとタッピングを受けたあとに、手のひらが床につくほど前屈をして「ここまで曲がるようになった!」と示して下さいました。

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4月17日(火)  10:00~13:00 河南・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  8名

<保育・Iの報告>
以前に訪問したときは、仮設団地の住民同士に交流する関係は見られませんでしたが、今回は、昔話などをして笑い合う様子を見ることができて安心しました。毎回マッサージを断り、お話だけして帰ってしまうおばあちゃんが、音楽映像療法でとても癒されたと言ってもらったことが印象的でした。

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4月17日(火)  14:30~17:00 河南・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  20名

<保育・I の報告>
家族のなかに居場所が作れなかったり、被災後の生活に問題を抱えている高齢の女性が多くいらっしゃいました。若い人たちも、話し出すと涙ぐんでしまう方ばかりでした。ドンコ汁を囲んで皆さんが笑顔になって下さったので、ほっとしました。

<心理士・Tの報告>
いろいろとつらい事情を抱えながらも、自治会長さんのお人柄と活躍で、温かい交流が、仮設の住民同士のあいだに生れているな、という印象を受けました。会長さんの中学生の娘さんや、奥さんも集会室に来て下さいました。河北地域に比べると、比較的に若い人が多い仮設団地という印象を受けましたが、ここでもドンコ汁は大人気でした。「ひとりの食事はおいしくない。義務で仕方なく呑み込んでいる感じがする。みんなで食べる食事は、いちばんおいしい」と、高齢者の多い仮設団地ではよく耳にしてきましたが、ドンコ汁を囲んで話が弾む様子を見ると、若い人が多い仮設団地でも事情は同じなんだな、という印象でした。

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  1. 2012/04/16(月) 13:54:34|
  2. 活動報告
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