リカバリーフォージャパン <Recovery For Japan>

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8月の活動

皆さま いつも応援いただきありがとうございます。
リカバリーフォージャパンでは、8月の旧盆期間中、メンバー総勢16名で、石巻にて合宿活動を行っております。近日中に、活動の様子は掲載予定です。これからも、応援よろしくお願いいたします。
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  1. 2012/08/15(水) 15:22:02|
  2. 活動報告
  3. | トラックバック:0

◎4月28日~29日


4月28日(土) 15:00~18:00 コミュニティカフェ「なかやし喫茶」にて活動

RFJチーム編成
  心理士① ケアワーカー③ ボランティア⑦(支援団体One Step)

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 郷土料理の提供(スクモカニの蟹汁 50食)
  プレイ・セラピー(お菓子を作ったタワー作り)

参加人数  20名

<心理士Tの報告>
2月、3月の月末に、K地区「HANA荘」で試験的に実施した子どもたち向けの、お菓子をふんだんに使ったプレイ・セラピー「お菓子なタワー」を、子どもが多いN地区「なかやし喫茶」で行いました。20人以上の子どもたちや、お母さまたちの参加を得て、大盛況でした。まだ初回なので分析には至りませんが、N地区の子どもたちは、おとなしい子が多く、暴力的になったり、勝手にお菓子を持ち帰ってしまうようなワガママな行動に走る子は少なかったように感じます。このプレイ・セラピーは神奈川県相模原市の支援団体One Step さんの企画で、全国の支援者からカンパされた沢山のお菓子を材料に使い、紙のプレートの上に「世界に一つしかないタワーを作ろう!」という内容です。子どもたちは皆、夢中になってタワー作りをしていました。スクモガニの蟹汁も大人気で、80食があっという間に完売しました。)

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4月29日(日) 10:00~13:00 コミュニティカフェ「HANA荘」にて活動

RFJチーム編成
  心理士① ケアワーカー③ ボランティア⑦(支援団体One Step)

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 郷土料理の提供(スクモカニの蟹汁 50食)
  プレイ・セラピー(お菓子を使ったお店作り)

参加人数  30名

K地区「HANA荘」では3回目になる「お菓子のイベント」でしたが、今回も30人以上の子どもたちが集まって大盛況でした。カニ汁の提供に並ぶ大人たちのために、子どもたちが作った「創作お菓子」が並び、「お店屋さん」として機能します。自分が作った作品を「これがいい!おいしそうだねえ」と言って持ち帰ってもらうたびに、子どもたちは大喜びしていました。臨床心理士のTが、子どもたちの様子を観察しましたが、心配な様子の子どもたちを数人、発見しました。神経症(チック)のように上唇をなめてしまい、上唇を真っ赤に腫れさせている女の子や、やさしそうな大人をみると激しく暴力的になってしまう男の子などです。子どもたちの生活状況や、親御さんの状態などは確かめられませんでしたが、再訪を繰り返すうちに必ず様々な情報が集まってくるので、もうしばらく様子をみながら活動を継続していきたいと考えています。

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  1. 2012/04/28(土) 17:12:44|
  2. 活動報告
  3. | トラックバック:0

◎4月16日~17日

4月16日(月)  10:00~13:00 河北・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  保育 郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  約20名

<心理士・Tの報告>
S仮設団地では、ドンコ汁は2回目でしたが、またしても大盛況でした。S仮設団地では前日に不審者情報があったらしく、宮城県警の警察官が2名、事情聴取に集会室に入りましたが、ドンコ汁を振る舞われて喜んで食べていました。1名の警察官は釣りが趣味とのことで、「エゾイソアイナメ」というドンコの正式名称を知っていて、仮設の住民たちと盛り上がっていました。子どもたちも、だいぶ分離不安が取れて、整体を受けるお母さんから離れても、楽しそうにRFJスタッフと遊べるようになりました。心配なのは、もとは漁業や畑仕事で忙しく身体を動かしていた高齢の方々が、仮設住宅では運動不足になり、とくにリウマチや神経痛など高齢者特有の症状を悪化させている方が多いということです。「マッサージをしてもらえて、美味しい物を食べて、みんなと楽しく話せる時間が最高の楽しみになっています」という感想をたくさん頂きました。

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4月16日(月)  14:30~17:00 河北・O仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  約25名


<心理士・Tの報告>
O仮設団地でも、2回目のドンコ汁は大人気を頂きました。O仮設団地は、男性の参加者が多いのが特色であるように感じます。70代の男性は「震災の1か月前に病気で妻が亡くなり、思い出の品も家ごと全部、津波で流されてしまった。何がなんだか分からず、ただ生きていることに精いっぱいの1年だったけど、こうして美味い汁を囲んでみんなと笑っていると、どうにか生きてこられてよかったな…って思えるんだよ」と言って下さいました。S仮設団地と同じく、O仮設団地も高齢の方々の運動不足による持病の悪化が心配です。整体師まかせにはせず、RFJでは臨床心理士T以下、全スタッフが首筋や肩のマッサージや指圧の施術トレーニングを受けて、タッピングとともに高齢の方々のマッサージに取り組んでいます。男性の肩のマッサージとタッピングは、富永が担当していますが、首、背中、腕、頭とていねいに施術していくと、冷え切っていた指先が温まってきたり、上がらなかった腕を高く上げて喜んで下さるので嬉しく思います。92歳の男性は、マッサージとタッピングを受けたあとに、手のひらが床につくほど前屈をして「ここまで曲がるようになった!」と示して下さいました。

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4月17日(火)  10:00~13:00 河南・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  8名

<保育・Iの報告>
以前に訪問したときは、仮設団地の住民同士に交流する関係は見られませんでしたが、今回は、昔話などをして笑い合う様子を見ることができて安心しました。毎回マッサージを断り、お話だけして帰ってしまうおばあちゃんが、音楽映像療法でとても癒されたと言ってもらったことが印象的でした。

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4月17日(火)  14:30~17:00 河南・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 
  郷土料理の提供(どんこ汁 50食)

参加人数  20名

<保育・I の報告>
家族のなかに居場所が作れなかったり、被災後の生活に問題を抱えている高齢の女性が多くいらっしゃいました。若い人たちも、話し出すと涙ぐんでしまう方ばかりでした。ドンコ汁を囲んで皆さんが笑顔になって下さったので、ほっとしました。

<心理士・Tの報告>
いろいろとつらい事情を抱えながらも、自治会長さんのお人柄と活躍で、温かい交流が、仮設の住民同士のあいだに生れているな、という印象を受けました。会長さんの中学生の娘さんや、奥さんも集会室に来て下さいました。河北地域に比べると、比較的に若い人が多い仮設団地という印象を受けましたが、ここでもドンコ汁は大人気でした。「ひとりの食事はおいしくない。義務で仕方なく呑み込んでいる感じがする。みんなで食べる食事は、いちばんおいしい」と、高齢者の多い仮設団地ではよく耳にしてきましたが、ドンコ汁を囲んで話が弾む様子を見ると、若い人が多い仮設団地でも事情は同じなんだな、という印象でした。

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  1. 2012/04/16(月) 13:54:34|
  2. 活動報告
  3. | トラックバック:0

◎4月9日~10日

4月9日(月)  10:00~13:00 河南・O仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① 保育① ケアワーカー④ ボランティア④

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 保育 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(蟹汁 80食)

参加人数  約20名

「夫を津波で亡くした。東京の息子の家で世話になっていたが『やはりお父さんとの思い出の場所に帰りたい』と子どもたちに言ったら大反対された。『あんな、何もなくなった所に帰りたいなんて、どうかしているよ』と呆れられた。子どもたちには私の気持ちをわかってもらえない。結局私は、仮設住宅でもいいから、一人で暮らすほうを選んだのだが、最近は気分が沈んでしまって欝っぽい」(60代女性)

<保育・I の報告>
「発達障害の男の子が、臨床心理士に『高い・高い』をしてもらって喜んでいました。片づけを終えてRFJが撤退する際に、RFJスタッフと離れるのを嫌がって、男の子は泣いていました。その姿を見たお母さんは「そんな姿を見るのは珍しい」と言っていました。お母さんも、息子の笑顔を見ることが出来てよかったと言って下さいました」

<心理士・Tの報告>
上記・上段のケースは、息子の家族と折り合いが悪く、結局は被災地に戻ってきてしまったものと思われます。仮設団地の他の人に知り合いが少ないようで孤立が心配されるケースと思われたので、JENスタッフに報告し対応を依頼しました。ご本人には、集会室で集まりがあるときには、必ず顔を出して下さいと伝えました。
 上記・下段のケースは、言語障害を持つ発達障害の4歳の男の子でした。忙しいのか、父親と接する時間が少ないものと思われます。自動車が好きで、抱っこして駐車場を散歩してあげるだけで大喜びでした。男の子のお母さんに、震災以来の子育ての苦労をねぎらうと、涙ぐんでいらっしゃいました。

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4月9日(月)  14:30~17:00 河南・O仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① 保育① ケアワーカー④ ボランティア④

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 保育 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(蟹汁 80食)

参加人数  約30名

<保育・I の報告>
渡波地区で震災直後に炊き出しをやっていたときに、通ってくれていたお母さんたちに再会できました。渡波地区から離れてしまい、もう会えないかな?と思っていたので、再会はとても嬉しかったです。お母さんたちに「人の繋がりって不思議なものですね・・・またこうやってお話できるのが嬉しいです」と言って頂いたことが強く印象として残っています。

<心理士・Tの報告>
RFJの石巻事務所は、渡波小学校の隣にあります。渡波小学校が避難所だったとき、何度も暴動のような騒ぎが起きたり、深刻なアルコール問題もあったりして、支援がたいへんでした。渡波小学校の避難所に、最後の最後まで残った数十人の単身者・高齢者が、O地区の仮設住宅に移った、と聞いて以来、久しくたちますが、こうして再会できたのは私も嬉しかったです。しかし一方で、そういう事情を抱えた人たちが集められた仮設団地であるならば、今後はアルコール依存症の問題が深刻になっていくだろうことが予想されます。

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4月10日(火)  10:00~13:00 河南・K団地仮設住宅にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① 保育① ケアワーカー④ ボランティア④

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(蟹汁 50食)

参加人数  5名

<保育・I の報告>
私たちが到着する前から、集会室の椅子に座り、すこし涙ぐんだような様子で待っていた高齢の女性(80代)がいました。「今日、この日が来るのをずっと楽しみにしていた」とおっしゃっていました。同じ仮設には、ご家族と同居していらっしゃるが、日中はほとんど会話もなく孤独な環境にいるそうです。「津波と地震があったおかげで、あなたたちに出会えてよかった」とおっしゃって下さいました。普段は安定剤を飲まないと眠れないそうですが、タッピングを施術した後は「すごく気持ちよかった、今日は安定剤無しで眠れそう」と言って下さいました。

<心理士・Tの報告>
住民のコミュニティが形成されておらず、懸念が残る仮設団地であるという印象を受けました。昼間は働きに出ている人が多いというJENスタッフの説明を受けましたが、それだけではないように感じました。カニ汁を提供するときに、70代くらいの男性が集会室をのぞきに来たのですが、扉を開けて中を見るなり「なんだ!駄目だ、駄目だ!」と、吐き捨てるように言って帰ろうとされました。「カニ汁、いかがですか?」と声をかけると、「あんな娘っ子ばかりのところに居られるか!」と言って帰ってしまいました。酒の匂いがしていました。昼から酒を飲んでいる単身の高齢者男性がいるんだな、と思いました。その後、余ったカニ汁を、在宅している仮設住宅を一軒一軒訪問し、空いているお鍋をお借りして配ったのですが、その男性には出会えませんでした。おそらく、声をかけても居留守を使われた住居のなかの一人だったのではないかと思います。集会室に一人でも多くの人が集まるようになり、住民の相互扶助のなかに男性が入れる日が早く来るように、我々RFJもJENさんの活動のお手伝いができたら、と思います。

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4月10日(火)  14:30~17:00 河南・M仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① 保育① ケアワーカー④ ボランティア④

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 保育 リラクゼーション 
  郷土料理の提供(蟹汁 80食)

参加人数  約10名

「震災で親戚縁者が18人亡くなった。震災後、しばらくショックで口がきけなかったが、避難所に移り、訪問したボランティアと一緒に、折り紙などの手作業をして正気を保っていた。最初の1ヶ月は生き残ったのが自分だけだと思っていた。この仮設に移ってからは、皆が気にかけてくれるので、とても楽になった。浜育ちだから、カニ汁は大好物。一年ぶりに美味しいカニ汁を食べて心から温まった」(N.Yさん 70代女性)

この女性は顕著なPTSD症状を見せていました(1年以上たった今も激しく涙を流しながら話す、話しているうちに見当識<上下や右左などの感覚>を失う、被災したM地区での話をするうちに匂いや音などの記憶を鋭敏に想起して繰り返し話す、など)。現在は仮設の温かい人間関係に囲まれて落ち着いており、このまま自然治癒へと導かれていくことを祈りたいですが、場合によっては抑うつ症状や、身体化症状(消化器系の機能不全、手足や頭などの神経痛)などを訴える可能性があるので注意を要します。JENスタッフと連携し、RFJは今後も定期的な訪問を繰り返してこの女性のケアをする必要を確認しました。

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  1. 2012/04/09(月) 13:53:10|
  2. 活動報告
  3. | トラックバック:0

◎4月2日~3日

4月2日(月)  10:00~13:00 河北・O仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  郷土料理の提供(スクモガニの蟹汁 50食)

参加人数  約20名

<ケアワーカー・Gの報告>
被災体験を明るい表情で話せることが出来る人が多くなってきているように感じました。JENがサポートしている仮設集会室でのコミュニティ支援の効果で、人との繋がりを少しずつ取り戻すことができて、震災で受けた重い心の傷を、過去の出来事として乗り越えようとしている姿が感じられました。

「集会所で、みんなと会話をしながら暖かい食べ物を食べるのが、本当に楽しみになっています。仮設住宅の部屋にいて、一人で家事などをやっていると、普段の生活を続けていくことだけでも気分が滅入ってしまったりします。こういう形で、いろんな人と美味しいものをいただきながら集まれるのは嬉しいです」(50代女性)
「震災当時、津波から逃げるために車で高台を目指していたが、津波に捕まってしまい、車のドアから逃げようとした。しかし、ドアが水圧で開かず、窓から車上に逃れた。車ごと津波に流されたが、住宅の2階部分のベランダに運良く引っかかり、その家の人に助けられ生き延びることができた。仮設に移ってから、少しずつ生活感覚を取り戻してきたけれど、ふと気付くと、『もしここでまた何かあったら、どうやって逃げようか』ということを考えている。染みついてしまった恐怖体験は、なかなか取れない」(50代男性)

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4月2日(月)  14:30~17:00  河北・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 音楽映像療法
  保育 郷土料理の提供(スクモガニの蟹汁 50食)

参加人数  約20名

<保育・I の報告>
津波による70名以上の犠牲者を出したO小学校に通っていた7歳の女の子が、お母さんとおばあちゃんと3人でコミュニティスペースに来ていました。一見、明るく普通に見えるが一人になると不安が強そうでした。お母さんがトイレに立っただけでも「お母さんどこに行ったの?」とおばあちゃんに尋ねたり、母子分離に対する強い不安を見せていました。RFJスタッフと遊びながらも常にお母さんが近くにいるかをキョロキョロしながら確認していました。
<心理士・Tの報告>
前回3月19日に訪問した女性からの報告がありました。「夫は社会福祉協議会の債務相談に相談し、債務返済の悩みに見通しが立ったらしく、鬱っぽい状態が改善しました。私のストレスも、かなり軽減しました。前回、悩みを聞いて下さってありがとうございました」と明るい表情で話して下さいました。

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4月3日(火)  10:00~13:00 河南・S仮設団地にて活動

RFJチーム編成
  心理士① 整体師① ケアワーカー④ ボランティア③

提供したサービス
  こころのケア(Psycho Education) 整体 リラクゼーション 保育
  郷土料理の提供(スクモガニの蟹汁 50食)

<ケアワーカー・Gの報告>
以前に訪問した時よりコミュニティスペースに人が集まるようになっていました。『仮設住宅の居住者の連絡網を作った方がいいんじゃないか?』など住民同士が積極的にコミュニティを作っていこうとする姿を見ることができました。仮設住宅の住民に、隣近所に住む人の心配をしたりするだけの心の余裕が出来てきているように感じました。

<心理士・Tの報告>
5人のお子さんがいるというお母さん(40代)が、子どもたちの心の状態を心配していました。強い余震が来ると、夜中にはね起きて、泣き叫んでしまう子もいるそうです。被災直後は石巻の日赤で「急性ストレス性障害」の診断を受け、投薬もされたのですが、3ヶ月後に「もう大丈夫でしょう」と診療を打ち切られてしまったそうです。「心的外傷後ストレス性障害(PTSD)の慢性化は、被災後6カ月~1年たっても症状が取れない場合には心配ですが、慢性化してしまう人の割合は、被災者全体の3%に過ぎないと言われています。お子さんの場合は『もう安心していいんだよ』という余裕のある対応を周囲の大人が心がけてあげることで寛解していく場合がほとんどです。窮屈な仮設住宅の生活で、子どもがストレスを訴えると、大人はつい「我慢しなさい!」とやってしまいがちですが、なんとかそこを大人のほうが我慢して、子どもの不安な気持ちをくみ取ってあげて下さい。不安を表現して泣けるというのは、むしろ、その子にとっては良い兆候なので、あと何カ月も続く症状ではないことを信じて、根気強く接してあげて下さい」と説明しました。お母さんは安心したような表情をされていました。

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※午後は、中屋敷「なかやし喫茶」で活動する予定でしたが、記録的な暴風雨が北上していたため、キャンセルさせて頂き、帰京しました。

  1. 2012/04/02(月) 13:49:46|
  2. 活動報告
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